もうこういう世界なのよ
今のテゲバがどこまで取り入れてるかは知らん
以下、AI談
Jリーグでも、かなり高度なデータ+映像分析の環境は既にある。
まず、選手の「動き」はかなり細かく取れる
Jリーグのトラッキングシステムでは、選手・ボール・審判を自動追尾して、
* 走行距離
* 走行速度
* スプリント
* ピッチ上の位置
* 選手同士の位置関係
* ボールの動き
などを取得している。Jリーグは2015年からJ1全試合を対象にトラッキングを実施している。
実際、現在のJリーグ公式スタッツでも25km/h以上で1秒以上走ったスプリント回数まで選手別に出ている。
だから、「この選手は後半30分を過ぎるとスピードが落ちる」みたいな分析は、技術的には十分可能。
例えば、
前半
最高速度 32.4km/h
25km/h以上走行 18回
後半0〜15分
最高速度 31.8km/h
スプリント 7回
後半15〜30分
最高速度 29.9km/h
スプリント 4回
後半30分以降
最高速度 27.8km/h
スプリント 1回
みたいな時間帯別のフィジカル低下まで分析できる。
しかも「過去の動き」も蓄積できる
ここが結構重要。
トラッキングデータは単発の試合だけじゃなく、過去試合と組み合わせられる。
例えば相手FWについて、
「左CBの背後へ走る頻度」
「右サイドから中央へ斜めに走る頻度」
「ボール保持時にどこへ移動するか」
「プレス開始位置」
「失った直後に何秒間プレスするか」
「後半になると走り出しが遅くなるか」
などを、過去数試合〜シーズン単位でパターン化することが可能。
Jリーグ自身もJ STATSの中に、試合中の走行距離だけではなく「選手のポジショニングなどの位置情報(トラッキングデータ)」を含めていると説明している。
そしてAIは、この大量データを処理するところで効いてくる
例えばHudl StatsBombでは、イベントデータに加えて40以上の主要リーグで選手位置データを扱い、AI・コンピュータービジョンによるデータ収集も行っている。
さらにHudlのInsightでは、
試合映像+イベントデータ+トラッキングデータを組み合わせて、
* 相手の攻撃パターン
* プレスへの対応
* 選手の強み・弱み
* xG
* On-Ball Value
* 特定の戦術パターン
などを分析できる。