スポンサー収入に比べたらチケット収入は小さいから安くていい、という考え方は少し違うと思う。チケット収入は単なる売上の一部ではなく、試合という興行に対して観客が直接払う対価でもある。スポンサー収入は企業がクラブの広告価値やブランド価値に対して出しているお金であって、観客のチケット代をずっと補填するためのお金ではない。スポンサーに支えてもらうことは大事だけど、それを理由にチケットの価格を低く抑え続けると、興行としての価値をクラブ自身が下げることにもなる。入場料収入の割合が小さいからこそ、適正な価格を設定して、スポンサーだけに頼らない収益構造を作るべきだと思う。