>>36817
手堅く勝ち点を拾い残留するマインドは持ち合わせておりません
「やり方を変えなかったことですね。当時の地決決勝、ブリオベッカ浦安との試合は引き分けでもOKだったんですよ。だから『攻撃的に行くのはいいけど、もったいないのは?』という声はコーチも含めて、たぶん選手からもあったと思います。でも僕はやり方を変えず、通用しなかったら、それは自分たちの力不足、僕の力不足というだけ。その1試合だけを勝ちに行くとなると、確かに他の方法もあったかもしれないけど、それで僕がクビになったら、もうしょうがないなと。自分たちの勝ち方、負け方があるので、あれは自分たちの負け方だった(浦安に1-3で敗戦)。それはある意味、この監督はこういう感じなんだなと、良くも悪くも伝わったんじゃないかって。こいつは、よっぽどのことがない限り、戦い方は変えないんだなって。
僕はこのチームで、1年目の最初の日に言ったことがあって、『どのリーグでも通用するサッカーを俺はやりたい』と。だから勝ち方も負け方も、そのやり方で行く。その場しのぎはしないよ、と。」
「1つ選ぶとしたら、そこですね。チームが腹をくくったなと。既存の選手たちは、それもわかっていたんですけど、特に新加入選手ですね。当時のハーフタイムについて後で奥井(諒)から言われたのが『いやもう正直、うまくいってると思っていたので、今矢さんがあの言葉を言ってくれた時、迷いを捨てました』って。だから後半、1-0を2-0にできたし、そこから2-1にされたけど、普段だったら追いつかれて……となるパターンだけど、当然3点目を取りに行くでしょ、と。実際に3-1で勝って、こういう勝ち方があるんだと実感させることができました」
「そうですね。チームナンバー1と言ってもおかしくない。奥井と山崎(亮平)あたりはいろいろな監督とやっているから、その経験値があるゆえに『そうは言っても勝ち点3が大事じゃん』という思考になりやすかったので」