栃木SCの明るい話題(ソース:下野新聞)
J2栃木SCのアカデミー(下部組織)から明るいニュースが続いている。ジュニアユース、ジュニア、レディースの3チームが相次いで、この夏の全国切符を獲得。今季から「育成型」への転換を進めるクラブにとって、まずは順調な滑り出しと言えそうだ。
中でも注目を集めたのがジュニアユース(JY)。13日まで行われた関東クラブユース(U−15)選手権で県勢過去最高の準優勝。全国屈指の激戦区とされる関東で勝ち進み、J1浦和JYとの決勝もPK戦の惜敗だった。
J1柏などの下部組織で指導経験があり、今季就任した芳賀敦監督は「JYとして共有するようにしたのが、ゲームを支配するというコンセプト。それができるように日々練習を行っている」と方向性を説明する。パス回し一つにも実戦的要素を取り入れ、鍵となるポジショニングには細かく助言を送ってきた。
浦和との決勝は故障などで主力3人を欠いたが、培ってきた総合力でカバーした。「大会を通して順応性が付いてきたことが収穫」と芳賀監督。