929☆緑一色 2021/06/24 11:21 (iPad)
第12節 鹿児島 0-0
今節は3連戦の最後の試合であり、当然疲労はピークであったと思うが、この2試合で作った良い流れを維持し
良い状態で後半戦を戦って行く上でも大切にしたい一戦。
メンバーは変わらずも、ウイングバックの左右が入れ替わる形であり米澤選手への対応の意図ですかね。
相手や状況に応じて左右を入れ替えるのは非常に有効であり、どちらもできるメンバーがいることは
無駄に交代枠を使わずに済む意味でも非常に大きい。
前半は鹿児島の後ろで回すスタイルに釣り出されることなく、ブロックをしっかり作って守り
無駄に体力を使わず無失点で耐えきる事ができ、ボール保有時の質的部分を除けば良い内容だったと思う。
後半は入りも良く、左右を起点にボールを保持できる時間も深い位置までボールを運ぶ回数も増え
内容的にも互角に戦えており、 結果的には引分けに終わったが、距離感やボールを繋ぐ意識面含め
チームの成長を感じる良い内容だったと思う。
特に攻守の切り替えの部分は、疲労困憊の中でも1試合を通じて集中が切れることは無かった。
個人としても相田選手のボランチはフィットしてきており、今後が楽しみ。
まずはこの3連戦を戦い抜いたチームを賞賛したいし、メンバーが限られ無理をした選手もいると思うので
まずはしっかりとリカバーし、次の3連戦を万全の状態で迎えて欲しい。
次節ホームの藤枝戦をどんなメンバーで挑むのかにも注目したい。