1007☆緑一色 2021/09/13 12:18 (iPad)
讃岐戦
下位チームの讃岐に引分け以下なら今シーズンという意味ではは厳しいものになる状況の中、結果的に勝ち点3が取れたこと、野瀬選手に経験を与えられた事は非常に良かったと思います。
内容面も序盤から前澤選手を中心に前からプレスをかける意識が見え、この点だけは良かったですね。
しかし、あとは見ての通りトラップミス、パスミスが非常に多くセットプレー以外はノーチャンスであり、全体的に相手に助けられたように思います。
やりたかったサッカーは何となく見えましたが、J3というカテゴリーの中でシンプルなフィジカルスタイルを目指すのか、パスワーク、ポゼッション等で崩すのか、サイドからというキーワードが広げて中で崩すのか、高さを活かしてクロスと厚みで勝負するのか明確に意思表示してくれるとありがたいですね。
後半始まってからは毎回別チームの様に見えます。
選手の動きを見ても個人個人の選択するプレーを見てからのアクションが多いので、リアクション競争で相手にも対応されてしまい、ゴール前も相手の人数が揃い、シュートに行けないのが現状。
シュート数が少ないのは基本的にこれが要因。打ってもまずブロックに当たってしまう。
チームコンセプトを明示してもらえればファンも何がしたいか分からないストレスは無くなり、上手くいったか上手くいかなかっただけでシンプルに応援もしやすいですよね。
（言葉で示して欲しいということではなく、プレー内容で）
次節は上位の富山戦。
ホームですので現地でしっかり応援したいと思います。
内容、勝ち点どっちも期待したいと思います。
