1355☆Allgreen 2022/05/30 13:59 (iPad)
愛媛戦
昨日の試合は相手のプレスやプレーの質が高かったことが敗戦の要因の一つですが、チームの戦術として何を意図していたかもポイントですね。
メンバーの選択やフォーメーションは2トップのバランスとWBの左右の入れ替え以外は悪いとは思いませんでしたが、ベンチサイドと選手たちの意識ももう少し合わせた方が良いと思いました。
例えば、インサイドは渡邊選手と江幡選手の起用だったので、蹴らずに繋ぐコンセプトかと思ったのですが、いつもと変わらずボールを浮かしてばかりで、渡邊選手などはまともにボールを触ってなかったですよね。
この辺りは山田選手がアンカーとしてチームバランスを見て、新井山選手の様に散らしたり落ち着かせたりして欲しいところです。
2トップのバランスも気になっているのですが、萱沼選手と島田選手が並んでバイタル手前でプレーすることが多く、タイプも同じなので、形は2トップのままでも良いですが、1枚はスピードがあり自分でバイタルに仕掛けられる選手の方が良いと思います。
あと気になった点はバックラインのパススピードと身体の向きで、終始この点は改善されず、特に小林選手が狙われてましたね。
愛媛のプレススピードは一段上のレベルだったので、パススピードは特に重要だと思います。
また、ハイプレスの中で気を付ける事として、トラップが浮いてしまうシーンが全体的に多かったので、この点は反省、改善すべきかと思います。
次節の岐阜も同じ様に前線のスピードは速く攻撃の質も高いので、まずは守備を再確認して失点を抑えましょう。
ミスはありましたが、守備陣のメンバーはこのままで良いと思いますので、質を上げていきましょう。