1066051☆ああ 2025/12/17 14:40 (Android)
とあるユアテックスタジアム仙台での試合。自由席が相当の混雑なので指定席に移ってみた。ここも満席だったが、 ふと見ると、座席にクラブのマスコットが置いてある。隣に若い女性が座っていた。早速「ここ空いてますか」と尋ねてみた。すると、その女性は、「指定席を買ってあります」と答えた。私は虚を突かれた思いがした。
改めてスタジアムを見渡すと、自由席では多くの人が立っている中、指定席では母親の隣で3歳ぐらいの男の子が座っている座席もある。あれも指定席を買ってあるのだろう。
憤りを感じながら仕方なくいっぱいの自由席に戻ると、ここにも学童前と思われる子が親の隣に座っていた。懲りもせずにまた「ここ空いてますか」と尋ねると、母親は仕方なさそうに子どもをひざの上に乗せ、席を空けた。私はその座席で居心地の悪さを感じながら、このスタジアムの中での三景をどう考えたらいいのか自問した。
チケットを購入しても座れる座席が無いことに関してはクラブへクレームを入れた。しかしクレームをクレームと捉えてる時点で会社の成長はない。クレームは貴重な意見、会社の財産と考えるべきである。