仙台を選んでくれて本当にありがとうございました
―移籍先で、震災に遭われた。被災地にある、プロクラブのキャプテンとしてどう考えていますか。
「柳沢」
運命だったのかな、と。今年、入団会見で記者の方に、いくつかのオファーから仙台を選んだ決め手は何でしたか?と聞かれました。今、あのときの答えは間違っていたと思う。僕が仙台を選んだのではなく、仙台が僕を選んでくれた、ここに来られたのは運命だった、と。これが神様に与えられた試練なら、ベガルタのため、仙台のため、宮城のため、そして東北の復興のために何ができるのか、サッカー選手としてピッチで出す答えのほかに、人として、それも考え続けていきたい。時間はかかるけれど、みんなで乗り越えていきたいと思っています。