>>696602
同感です。
攻撃にスイッチが入ってアダやウタカが個の力でゴールを決める時のワクワク感も前段階の伏線や仕込みがあるから活きると思います。
幼稚園児がボンボン前にボールを蹴るだけではサッカーにならないのと同じ。
堅守速攻も繋ぐサッカーもデザインされたセットプレーも単調ではダメでしょう。
見ていれば荒木選手に限らずスイッチを入れるプレーとそのスイッチを入れる前段階のプレーがあることが分かります。
前三後一という言葉があります。
ライオンが獲物を狙う時に、四本の足のうち三本を前に出し一本を後ろに低く構え、または三歩前に進んで一歩後ろにさがる様子のことです。
慎重さを残しつつ前向きに進むことを言い表していますが、まさにチーム戦術のキモかと思いますよ。