273624☆HSU 2020/08/06 21:47 (iPhone ios13.4)
メッシスアレスの例えは、そもそも外国人頼みなんてのはグローバルなトップリーグでは当たり前ってことを言いたかっただけです。
また、藤田への批判ですが、高さはない選手ですし、そもそも攻撃が持ち味の選手です。失点に絡んでいても同等に得点にも絡んでいます。また、ライン際に張った位置からインサイドで受けて攻撃に絡める技術が最大のメリットです。フィジカルとテクニック兼ね備えた選手であれば今ごろ甲府にはいませんし。
ネガティブな意見が多いですが、ベテラン主体の現実的なサッカーから、若手主体で監督のイメージするサッカーにシフトしたのは今季からです。伊藤監督の今季からの試みでは、ビルドアップ時のセンターバックのポジション取り(中盤ラインでボールを受けてゴール前まで攻撃参加)や、MFのボックストゥボックスの動き(実際に試合中に武田、野澤などに対して指示が聞こえます)、試合の中でのシステム変更など、グアルディオラに憧れているのかなと思うくらい目指すサッカーは魅力的です。
結果が出なければ意味がないのはプロの監督は誰もが重々わかっていますし、変化に伴う痛みはどんなビッグクラブでも避けられないことです。
また、プレッシングのサッカーにはデメリットも大きいことを理解してほしいです。(FWからプレスをかける場合、全体をコンパクトに保つ必要があり当然裏のスペースが空きます。もう10年以上も前のミラン も最初はよかったのですが、簡単に裏に蹴られて破綻しています。) 現代サッカーにおいてセンターバックが技術が高いことがデフォルト(オシムも力説していた)になった今、ハードプレスは時代遅れと言ってもいいです。
何より大事なのはパスコースを規制して、チームとして奪いどころの共通認識を持つことです。