730271☆ああ 2025/03/28 14:32 (iOS18.3.2)
「本当に地域に根ざしたクラブ運営とは」
サッカーのスタジアムや球技場って、どうしても試合数が限られてしまう上に、芝の保護のために試合日以外に使いにくい、という課題があります。そのため、イベントなどで一般の人が気軽に利用できないというのが、公共施設としては大きなネックになっています。
もしスタジアムを税金で建てるのであれば、それはヴァンフォーレ甲府だけのものではなく、FCふじざくらを含めた他の団体や、県民全体が公平に使える施設であるべきだと思います。
ヴァンフォーレのスタジアムができること自体は嬉しいことですし、応援したい気持ちもあります。ただ、クラブが民間企業である以上、基本的には自分たちの資金で施設の建設や運営を行うのが本来の姿だと思います。それは練習場に関しても同じです。
「地域貢献」という言葉を掲げるのであれば、税金に頼るのではなく、クラブとしての自立をしっかり見せることが必要です。サッカーにあまり興味のない人から見れば、「貢献」ではなく「依存」に見えてしまうのも無理はないかもしれません。
スタジアム整備への行政の協力について、甲府だけでなく他の自治体でも慎重な声が上がっていますが、それは一つの正当な考え方だと思います。
だからこそ、「行政が協力してくれないからスタジアムが作れない」という発想は、クラブとしてもサポーターとしても、もう一度立ち止まって考え直す必要があるのではないでしょうか。地域に本当に根ざすとはどういうことなのか、今一度見つめ直す必要があると思っています!