228281☆ああ 2019/05/20 09:35 (iPhone ios12.2)
22:23の続き
(続き)そのコーチは、練習も分けられたり干されたりした選手に一生懸命に声をかけ続けていました
それでも、シーズンオフには何人かの選手がチームを去りましたが、残った選手らを中心に少しずつ以前の一体感が生まれ始めました
そしてその一体感は、コーチが監督に就任した事でより強いものになりました
今では、試合終了後、チーム全員で記念撮影するようになりました
監督は時には練習場で、「お前ら同じ事で前節やられたんじゃないか？やる気あるのか？」と周囲までが凍りつくような怒声で指導する事もあります
外国人選手にも、特別扱いする事なく接してます
しかし、きちんとコミュニケーションを取る事を忘れない監督のもと、ここ数年失われた「一体感」が蘇って来ました
それはコーチ時代の2年間、ずっと選手とコミュニケーションをとって来た事が大きいです
これで「あるチーム」の話はおしまいです
「あるチーム」の、監督の成功のストーリーはこれからです！
