237148☆ああ 2020/02/08 00:45 (iPhone ios13.3)
酒井高徳 抜粋
――新加入選手の印象は
「昨シーズンは(ダビド・)ビジャ選手が多くの得点を取って、(抜けたことで)得点力は少し不安でしたけど、ドウグラス選手が入ってきて、その穴を確実に埋めれるなという自信をキャンプを通して感じました。非常に意欲的にチームの戦術を理解しようとしているので、個人的な感想として入ってきた選手が自分たちのやろうとしていることを理解して、プレーをしているなという印象は受けています」
――タイトルを取った事でチームは変化しているか
「意欲的になっているところはチーム全体でも見られます。初タイトルは終わったことで、チームとして、そこに気持ちはもうないですし、昨シーズンはリーグ8位だったことを真摯に受けとめています。逆に言えば、まだ上に行ける可能性がすごく高いので、そっちの方に力を入れたいと思います」
「チームとしてどれだけ成長できるか、天皇杯で優勝したことが、まぐれではないんだということを証明するためにリーグでの結果が大切になります。もちろん、うまく行かなかったシーズン途中の結果も現実的にあるので、同じ誤ちを繰り返さないようにチーム作りはできていけると思います」
――個人の経験から還元したいもの
「昨シーズン、自分がベースとしてきた守備のところを継続的にやっていきたいと思います。ただ自分はポジション的にも守備だけではなく、前に行かないといけないポジションなので、少しでも多くの数字にもこだわっていきたいと思います。勝つためには得点を取らないといけないので、その貢献というのは少し今シーズンは意識して、プレーできたらと思います。あとは経験という部分で若手にも伸びて貰いたいので、自分を含め、経験のある選手たちがプレーでチームを引っ張っていくということは、昨シーズンから継続してやりたいと思います」