651629☆ああ 2023/09/04 01:29 (iOS16.6)
4. ビデオアシスタントレフェリー(VAR)
ビデオアシスタントレフェリー(VAR)は、試合や大会の主催者がFIFAのVAR実施支援・承認プログラム(IAAP)文書に示されるIAPPの全要件を満たし、FIFAからの文書による承認を得た場合にのみ使用が認められる。
主審は、次に関する「はっきりとした、明白な間違い」または「見逃された重大な事象」の状況に限り、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)から援助を得ることができる。
・得点か得点でないか。
・ペナルティーキックかペナルティーキックでないか。
・退場(2つ目の警告によるものではない)。
・主審が、反則を行ったチームの別の競技者に警告する、または退場を命じる。
ビデオアシスタントレフェリー(VAR)は、事象のリプレーを用いて援助する。主審は、VARからの情報に基づき、または直接リプレー映像をレビュー(オンフィールドレビュー)することによってのみ最終判定を下す。
「見逃された重大な事象」を除き、主審(および、関連する「フィールドにいる」その他の審判員)は、常に判定を下さなければならない(反則の可能性があったが罰則を与えなかった場合の判断を含む)。判定は、「はっきりとした、明白な間違い」でない限り、変更することができない。
これ競技規則な