159731☆OWEN 2021/05/07 12:28 (SO-02J)
男性
育成クラブの生命線
ウッチーが言ってたけど、海外のスカウトは21歳以下の選手を探してるらしい。
向こうのニーズに合わせるには、高卒世代の獲得が前提になる。
でも、高校(ユース)で結果を出してきた選手は、鹿島やマリノス、ガンバといったメジャークラブに行きがち。
地方クラブが、有望な逸材を獲ろうとしたら、選手本人はもちろん家族や指導者を納得させなければならない。
余所のことをとやかく言いたくはないけど、一昨年、琉球が1年前に獲得したルーキーを何人も放出したことがあった。
そういうことをしてると、選手の進路を預かる学校や指導者の信頼は得られない。
うちの場合、渡井、小西、藤原と高卒世代の選手をレギュラークラスに育ててるし、坪井や久米も見捨てずにちゃんと育成してる。
そういう実績、姿勢が、西野や輪太朗という逸材の獲得に繋がってるんだと思う。
確かに、レベルの高い大学サッカーで揉まれた選手に比べて、高卒選手が戦力になる確率は低い。
けど、金のない地方クラブがJ1で存在感を示すには、若手の育成〜海外移籍というサイクルが不可欠。
ユースの育成と合わせて、今までどおり、辛抱強く高卒選手を育てて欲しい。
選手自身も、「10代のうちに結果を残さないと後がない」ぐらいの気持ちで取り組んで欲しい。