627873☆ああ 2025/05/15 10:12 (Android)
Jで取り入れられてるゾーン守備は2種類あって
【ブラジル式(日本式)】一定の範囲に入ってきたらそこの担当者がプレスに行く
→守備的
【欧式】ボール基準に全体をコンパクトにしてコースを狭めプレス&カバーをする
→攻撃への移行の効率性は高くむしろ攻撃的
この欧式を採用してるのが松田浩、長谷部、スコルジャ、ロティーナ、フィッカデンティで今現役でJでやっているのは長谷部(川崎)スコルジャ(浦和)の2クラブしかいない。
この2クラブのゾーン守備をみてもらえれば分かるけど下平さんのゾーンは決して松田式(欧式)とはいえない。
そもそもなぜこの守備を取り入れるチームが少ないかと言うと圧倒的指導者不足、幼少期からブラジル式に染まっている日本ではこの守秘戦術を浸透させるハードルが高い、サッカーIQ含め選手の質が不可欠。
の割に守備が固くなるとは言い難くその費用対効果を考えると非常にコスパが悪い。事実これを採用してる浦和川崎は資金潤沢クラブだし恐らくJ向けというより国際大会用に取り入れてると思われる。
つまりJを戦う上でむしろ今の中途半端な下平流松田式は悪手としか言いようがない。
マンツー守備にするか松田式を正しく仕込める人を招聘しないと守備の問題が解決する事はないと思う。