札幌が長崎に勝つ記事、、、負けられない
J2コンサドーレ札幌がキャンプ中に行う練習試合の相手と日程が29日、決まった。沖縄で3試合、熊本では5試合を消化し、3月8日の開幕・栃木戦(栃木グ)に備える。2月22日には3月15日のホーム開幕戦で当たる長崎との“前哨戦”を予定。リーグ戦での直接対決まで1か月を切る異例の時期の対戦機会を勝利で飾り、精神的アドバンテージを得にいく。
ホーム開幕の3週間前、長崎・島原の地で札幌が前哨戦に臨む。熊本キャンプ5日目にあたる2月22日、長崎と戦うことが決まった。本番まで1か月を切る中での異例の対戦。イヴィッツァ・バルバリッチ監督(52)は「勝てば間違いなく勢いはつく。結果を出した上で、ゴールも多く決められれば」と完勝で波に乗っていく。
キャンプ地・熊本と長崎は隣県で、長崎を率いる高木琢也監督(47)は00年に札幌に所属したOBという縁もあり、相まみえることとなった。相手の特徴を把握できる場ではあるが、札幌も徹底的に分析される可能性がある。それでもバルバリッチ監督は「お互いに手の内を見せるかは分からないし、気にする必要はない。自分たちのすべきことをやるのが大切」と意に介さず、開幕へのたたき台とする。
精神的アドバンテージを得る、絶好の機会になる。2年前まで長崎でプレーしたGK金山隼樹(26)は「悪いイメージを相手につけさせれば、試合でも優位に立てる。『やりたくないな』と思わせる試合がしたい」と言った。
リーグ戦までの間隔が短いことは、すなわち勝てば苦手意識が消えないまま、対戦せざるを得なくなる。「試合になったら情報やデータより、相手を上回る気持ちを出せば点を取れるのがサッカー」と金山は続けた。今季の戦い方を見せることを恐れず、逆に強さを見せつけ、札幌がホーム開幕戦勝利へとつなげていく。