男性 戦力補強評価
V・ファーレン長崎 「A-」
→ MF黒木聖(→甲府)、FWイ・ヨンジェ(→京都)、DF古部(→福岡)、MF井上裕(→町田)など主力が何人か抜けた。FW高橋祐も現役を引退したのでマイナス要素は少なくないが、今オフも「ポテンシャルの高そうな選手」の獲得に成功した。「J2昇格」を決めた後、今回が4回目のオフになるが、ほぼ毎年、効果的な補強ができている。最初の3年間で2度もプレーオフに進むことができた大きな理由の1つと言える。
DF養父(熊本)、MF田中裕(磐田)、MF小野寺(栃木SC)の獲得も非常に効果的だと思うが、期待したいのはFW永井龍(C大阪)とMF松本大(甲府)の2人。FW永井龍は怪我の影響もあってC大阪ではほとんど活躍できなかったが10代の頃は年代別代表の常連だった選手である。身体的な能力が高くて攻守両面で頑張ることができる。一方のMF松本大は類稀なスピードを持っている。大化けが期待される選手の1人である。
DFパク・ヒョンジン(栃木SC)を獲得できたのも大きい。2015年は37試合で8アシストを記録。これはJ2では1位タイのMF高地(FC岐阜)とMF兵働(大分)に次ぐ3番目の多さだった。クロスの精度が高い選手なので大きな戦力になるだろう。一番の補強ポイントだったCFはFWロドリゴ(富川)を獲得。FWイ・ヨンジェと比べるとパワーやスピードでは劣るが点の取り方をよく知っている選手だと思う。有意義なオフになっている。