百年構想リーグ(J3クラブのみ抽出)と今期の「各種の一試合平均系チームスタッツ」を比較すると、面白いことがわかった。
対戦相手からJ2クラブがいなくなったことが影響していると思われるが、ほぼ全てのスタッツで絶対値だけでなく相対値(リーグ内での順位)も向上しているので、基本的にチームとして成長していることがわかる。
ただ、その中で「インターセプト数」「被枠内シュート数」が増加している(悪化している)ことが非常に気にかかる。
興味深いのは「空中戦勝率」「タックル成功率」はしっかり向上しており、「被シュート数」自体は減少していること。これらを併せて考えると、「対人では守れておりシュートを撃たれること自体は減らせているのに、パスを危険なスペースに通され、キレイに枠内に撃たれて失点している」ということと思われる。
チーム戦術を攻撃に寄せ自陣のスペースが増加した結果であり抜本的な改善は困難かもしれないが、ここを修正できれば他の点では成長しているだけに非常に大きいはず。
※冒頭に書いた通り、スタッツはいずれも「一試合平均値」で比較