206797☆セルジオ筑後 2017/06/05 23:53 (RM02)

男性 36歳

22:16の方が書いているものは、まさに4231でやっていたときの鳥栖の攻め方ですね。ちなみに、442でプレスを掛けに行くと、トップ下が居ませんので、ボランチに通されやすい。4231だと、トップが1人なので、プレスが掛かりにくい。前線からのプレスを考えると、今のツートップ＋トップ下は、うってつけだと思います。ブルドーザーみたいに相手ボールをサイドに掻き出す。そして絡め取る。パスコースを消すためにボールサイドに寄る分、逆サイドはガラ空きとなります。ですから、ゾーンディフェンスの鉄則として、サイドイェンジは絶対させちゃいけません。

ただ、サッカーはフォーメーションだけでやっているわけではないので、4312だから442だからという論議は、ある程度にしておかないといけないのかなと。そういう意味では、かつてのフォーメーションに戻したとしても、上手くいくかは分からない。昔って妙に、キレイに見えますよね。思い出は美化される。だからこそ囚われる。

ただうちは、社長がずっと変わっていないので、クラブとしての連続性は保たれていると思います。監督や選手も巡り合わせでしょう。いろんな姿を見せてくれるサガン鳥栖が好きです。飽きないです。今年もフットボールを目一杯楽しみたいと思います。