211502☆ああ 2017/04/11 23:38 (iPhone ios10.3.1)
0-3というスコアについて
次は鳥栖目線で書いていきます。
鳥栖目線とは言っても今シーズンの鳥栖の試合は
今回のアルビとの試合で初めて見ました。
なのでデータだけを見て語っていく事になってしまいます。(それだけ少し強調して言っておきたいです)
ここで見てみたいのが
鳥栖を相手にした過去5チームのデータです。
[柏、川崎、広島、セレッソ、FC東京]が
鳥栖との試合を終えています。
この5チームの鳥栖戦でのデータ
そのデータの平均値を出しました。
説明が下手で分かりにかったら
鳥栖相手に他のチームはこれだけやってる
その数字だと思ってみてください。
どこまで鳥栖を相手に他チームは出来ていたのか
それに対してアルビはどこまで出来ていたのか
これを比較できると思います。
先程と同じ項目をつかって比べてみます。
左が5チームの平均。右が鳥栖戦のアルビです。
[支配率]
56.82% → 53%
[シュート]
15 → 11
[枠内シュート]
5 → 3
[パス]
567.4 → 399
[パス成功率]
77.14% → 69.4%
[ドリブル]
14.4 → 18
[ドリブル成功率]
56.86% → 50%
[30mライン進入回数]
51 → 31
繰り返し言うと
左は、他のチームは鳥栖相手にこれだけやってる です。
右は、アルビが鳥栖相手にどれだけ出来たか です。
見比べてみるとほとんどが下回っていますね。
支配率やパスも、アルビ目線では良い数字でも
鳥栖の対戦相手としては平均以下です。
鳥栖から見たら特別厄介な相手ではなかった
と数字の上では言えるかもしれません。
平均より上だったのはドリブルですね。
1試合平均のドリブルが
リーグ2位の横浜が18.3。3位の浦和が15.7なので
この試合がいかにドリブルが多かったか分かると思います。
話しを戻して0-3というスコアについて
これがどういう結果なのかデータ(素人が個人的な解釈を上乗せしていますが)を見ると
また少し違って見えてくるかもしれません。
変化している部分もあった。
ただ鳥栖相手にはそれが十分だったのかどうか。
それが少し分かるデータだったのかなと思います。
あと昨日以上にダラダラとした伝わりにくい文章だったかもしれません。長々と失礼しました。