215420☆ああ 2017/04/03 21:53 (iPhone ios10.3)
勉強がてら、次節の相手セレッソのマリノス戦を見てみた。

こう言ってはなんだが、清水や札幌みたいに勝手にミスしてくれるようなJ2臭さはない。

守備はかなり堅い。FWからDFまで中央の選手は高さがある上に、球際に強い選手が揃っている。その中でも、セレッソのレオシルバとも言っても過言ではないソウザの存在感は抜群で厄介。うちとの試合で中盤の潰し合いは迫力あるものになるかもしれない。弱点になりそうなのは、まだ対応に甘さが見られるCB木本のところと、ゾーンで守るセットプレーの守備のところか。

攻撃は、まだ構築途中なのかあまり見るべきところがない。揺さぶりのためのビルドアップも、崩しのためのパスワークもほとんど見られない。山村と杉本は、FWとしての機能性は今一であまりボールを引き出せていない。幾分キープ力のある山村の方が良いが。そのため、今のところ武器は二つ。セットプレーと柿谷の技術&アイデア。セットプレーは、高さのある選手が多いためかなり脅威。最も警戒する必要がある。

采配もメッセージのハッキリした交代をするので采配ミスらしい采配ミスは期待できない。ホームでさえリードしたら山村の位置を下げて5バックにする程、勝利への執着は強烈。その上、関口に代えて丸岡にしてみたり、キーマン柿谷さえ少し疲れがみえたら代えてしまう程の守備固めへの躊躇の無さ。過去のセレッソのイメージとは違うリアリズムを発揮する今のチームを甘くみることはできないと感じた。

先制されないこと。これが必須でしょう。
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