329736☆ああ 2018/06/11 22:32 (SO-01J)
金崎偽9番について
>横浜しかおさん
遅くなってしまいましたが、宙ぶらりんになっていたので私なりの見解をお伝えします。もうみてらっしゃらないかもしれませんが…。

金崎が低い位置に落ちてボールもらいに行く動きに関しては自分は偽9番とは思いません。
理由としては、いわゆる偽9番は、敢えて低めの位置を取ることでCBを引き付け、その結果できたスペースにボールを展開させる、などの役割を担うのが基本だからです。金崎のあのプレイにはそういう意図は感じられませんでしたし、それ以外の効果的な役割も感じられませんでした。なので彼があそこにいる意味はない。つまり偽9番ではないと思います。

ポジショナルプレイでは偽9番にしても偽SBにしても各選手がそのポジションを取る目的があり、目的を果たすための役割が割り当てられる、という感じだと思います。
もちろんチーム全体として目的遂行のためオーガナイズされている必要もあります。(たとえばCFが落ちて相手CBを引き付けスペースを作ればそこに誰かしら走り込むというルールが必要とか、SBがハーフスペースに入り敵対面を引き付けられればパスコースがあくサイドで誰かしら受け手が必要とか)
そういうアイディアや組み立てを選手の特性を見極めつつピッチに描くのがポジショナルプレイのあり方なのかな、と思うので、もうこれは監督の能力がかなり大きいように感じます。

それから、ポジショナルプレイというとグアルディオラが有名であのやり方そのものがメソッドみたいになってるきらいもありますが、個人的には町田の戦術はポジショナルプレイの概念を満たしているように思ってます。
攻守に狭く保ち、ネガポジのトランディッションを優位に運ぶポジショニングをチーム全体をオーガナイズして実行する。理に適ってます。グアルディオラのやり方とは違いますが、目的と役割を感じます。

なので航路を描くのは監督と言いました。
ただ私も戦術の勉強は日が浅く、札幌戦で血の気が引いて以来のにわかです…。
なので間違いもあると思うのでご了承ください!
長文お目汚し失礼しました。
返信📷超最新画像📈勢い

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