128555☆あぁ 2017/09/16 23:01 (F-01H)
監督コメント
 
[ 伊藤 彰監督 ]
  
−−残り試合で勝ち切っていくために必要になるのは精神的な部分なのか、戦術的な部分なのか?
 今日に関しては言い訳にしかならないと思いますけど、途中でサイドバックの和田(拓也)が足の調子が悪いというところと、山越(康平)が両足をつって動けなくなったというところが、僕自身は一つのターニングポイントだったかなと思っています。
戦術的なところよりも、そこでカードを2枚使わないといけなくなったというところ。
もう一つボランチのところでパワーを掛けていきたかったところですが、最後に逃げ切るよりも前でプレッシャーを掛けられなかったことが、最後にゴールを決められた、勝点を失ったところだと思います。
前のほうにも足をつっている選手が2〜3人いて、そこにパワーを掛けられなかったところが、今回の原因かなと思っています。

−−カウエが先発から外れ、大山 啓輔を中心にボールがよく回っていた印象だが?
 (監督が)僕になってから、カウエやマルセロ トスカーノが入ってくる前にチームを立ち上げました。そこで構築してきた中で、いまの形が現状のベストバランスなのかなと思っています。
最初のゲームではそういうふうにゲームが進められていたので、そこに戻ったという形です。
ただ、パワーの部分だったりは物足りないところもありますが、攻撃のところがスムーズにいっていたかなと思います。最後に体を張るところ、体力面はこれから向上しなければいけないかなと思っています。

−−和田の交代にともなって3バックに変更したが、もともとプランにあったシステム変更だったのか?
 自分の頭の中にはあった戦術ではあります。逆転できていない状況なら先に3枚で攻撃的な布陣にして、勝負に出ていたというのもあります。
ただ、サブを見た中で左のサイドバックがいないというのは、僕自身がサブに入れていなかったというのもあり、どうしようもなく3枚で勝負しないといけなかった。
もう1点を取りにいくというところで、できれば3−1にして確実なゲームにしたかったというのはあります。
 
h ttps://www.jleague.jp/sp/match/j1/2017/091601/live/#coach
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