134298☆ああ 2017/10/19 21:39 (SO-04G)
甲府と東京戦見直した
甲府はキックオフ直後は高いラインを保つ。ハイプレスを積極的に行う。しかしロングボールと、ウタカのポストプレーであまり効果的ではない。

そして5分くらいでいつもの低いディフェンスライン。しかし違うのは、攻撃のターンになったらラインが高い。残留のための勝ち点3を狙うためか、引き分け上等の戦い方はやめたらしい。守備時の甲府のツートップはハーフラインより前には食いつかず、最終ラインはペナルティエリア少し前。532守備は3の脇が起点になる弱点があるが、守備陣がコンパクトに保ち、3の脇をついたところで最終ラインがボールに食いつく。

しかし参考になる崩しは東京の10分頃のシーン。東京がライン裏へのループパスと裏抜け。甲府の5バックの一人が後ろに下がりヘディングでクリアしたが、東京が再奪取。5バックの一人が下がってしまったためにできたスペースからミドルシュート。532の5がクリアしたボールにアプローチに行けるのは32の5人に対し、東京は7人以上いたのでセカンドを取りにくい。清武やソウザにパス役、柿谷を裏抜け役にすればこれは簡単にパクれる。

話を戻すと、前半はかなり東京ペース。それを崩したのは審判。解説者に苦言を呈されるほど笛を吹くので甲府がセットプレーをもらい、リンスがスーパーなヘディングで先制。それが23分。そうなると東京が苦しい。カウンターチームで両者が戦えば、先制した方が有利。甲府ペースになる。快足のドゥドゥが存在感を発揮。またここからは5バックは上がらなくなるが、一方で2トップも前線のプレスをしない。なので完全な甲府ペースでもない。高萩と丸山のポジショニングのレベル差で徐々に東京がペナルティを取り戻しかける。

しかし東京に更なる悲劇が40分頃。ウタカのラフプレーではあったが、あり得ない一発レッド。そうこうして、前半終了。

後半は東京432で攻勢、甲府は541で守備固め。ドゥドゥがワントップ。甲府が攻撃に転じないので、東京あまり危機はない。むしろ甲府が硬直して東京に流れ。そしてセットプレーで同点。穴になってるのは甲府リンス。前線の守備に消極的。甲府が532に戻ったのは65分。ようやく甲府が元に戻る。そうなると人数的有利で甲府がペースを握る。

が、東京は最後のところで許さず、個人技で強引に攻撃に持ち込む。甲府ペースながら時間だけが過ぎ、あまり見所なく終了。

感想を言うと、リンスが穴。リンスだけ甲府のストロングポイントのチームプレーを行っていない。田中がフォローしてるが限界あり。清武丸橋なら切り崩せると思う。
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