175211☆Vサポ 2019/01/08 23:08 (iPhone ios12.1.2)
ロティーナ監督取説 戦術編
お疲れ様です。
この前お邪魔したものです。
前回、あまり戦術以外のことを説明していなかったのと、今のメンバーをみて◯◯の枚数が足りない、◯◯をコンバートか、のような話が出ていたので、参考までに一昨年中盤〜去年のうちで主に活用していた「アラバロールシステム」について説明します。
このシステムはいわゆる「偽SBシステム」です。
一見普通の4バックに見えますが、攻撃時にはSBの片方が高いポジションを形成し、もう片方のSBは3バックの一角を構成します。そして守備時にはSBの片方が戻り4バックに戻ります。
もともとうちは名物の両SB/WBのWアンザイがいたのですが、このフォメを構成するにあたり、攻撃力は高いが守備に課題があった安西(現鹿島)をWGにコンバートし攻撃に専念させ、守備能力は高いが機動力に課題があった田村直也をSBに配置、攻守両面をこなせる安在(現鳥栖)にこの偽SBの役割をさせることで攻守両面での安定をもたらしたのです。
Wアンザイが移籍した2年目は奈良輪雄太と香川勇気がこの役割を交互に担っていました。幸運かそれともリサーチがしっかりされていたのか二人ともCB適正がありました。
もしミステルがセレッソ様でもこのやり方を踏襲するなら、4バックの片方は本来はCB登録の選手で、もう片方はガンガン前に出ていける選手を置くと考えられます。
よろしければ参考までに。長文になってしまい失礼しました。
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