119715☆ああ 2017/12/22 21:54 (502SO)
>トロトロシュウマイさん
名前コピペして笑いました(笑)

いまダゾーンでJリーグの選手や監督がヨーロッパリーグの試合の解説をしてくれています。明日は中村憲剛がエルクラシコ(スペインのレアルマドリード対バルセロナ)の試合の解説をします。

最近、私はセリエAのトリノ対ナポリの試合を観ました。本当はヨーロッパサッカーには興味なかったんですが、普段Jリーグで活躍している人が解説してくれるので、観てみたら彼らが1ファンとして現場目線で解説してくれて、すごく嬉しかったです。

私はナポリの監督の、組織的な緻密なサッカーに惚れました。
元銀行員らしく、論理的で合理的なプレーができるようなチームを作っているようで、見ていて美しく、数学の証明を読んでいるような気分になりました。
残念ながらヨーロッパチャンピオンズリーグでは勝てなかったらしいですが(マンチェスターシティにぼこぼこにされたと反町康治さんが言ってました。笑)、
新しいイタリアの息吹を感じました。
イタリアは来年のワールドカップに出場できませんが、
イタリアサッカーのフロンテアを感じることができました。
特にサッカーそのものの概念を単純化し、得点するためにビルドアップすることと、「攻守の切り替え」とよく言いますが、その瞬間に何をすべきかはっきりしているのが印象的でした。
というのも、三浦俊也監督がゾーンディフェンスを導入したとき、私たちサポーターは、そもそもゾーンディフェンスとは、なにか理解していなかったからです。
ヤンツーさんのときのワンツーマンディスェンスは、守備の優先順位は「ボールの位置」、「味方選手の位置」でしたが、ゾーンディフェンスでは相手選手の位置に関わらず、「ボールの位置」、「味方選手の位置」、(『相手選手の位置』)となります。
これは、ゾーンディフェンスでは、「ゴールとボールホルダーを結んだ直線上にいる選手に一番近い選手がチェックにいく」というきまりの下、味方選手が連動してボールの位置に応じてラインを上げ下げしたり、左右に連動して動くということです。
ナポリの試合を見て、反町監督同様、ソリッドで組織的なプレーをするこのチームに興奮しました。
(反町さんも興奮しているのが伝わりました。笑)

セットプレーでのショートコーナーで(前半20分ごろ?)、3人がクロスしたときは、反町さんも「これは参考になりますねえ、、」って言ってました。
私は笑いが止まりませんでした。(笑)
四方さんも、反町さんもセットプレーは大切にしてますからね。。
弱者の戦法かもしれませんが、サッカーで唯一、時間を止めてプレーできる逐次出番ゲームですから、攻撃側が圧倒的優位な状況で、ナポリの監督はセットプレーのパターンを33用意したと聞きます。
こういうシーンはいましか見れませんし、語れませんよね、私みたいなJリーグしか普段見ない人は…。
とにかく、楽しいですよね!サッカーって。
返信📷超最新画像📈勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る