86678☆歴史的観点から「岐阜」と「讃岐」考察 2018/05/28 21:13 (SO-02H)
男性 31歳
岐阜と讃岐の「岐」
室町前期の僧侶に「岐陽方秀(きようほうしゅう)」という文学僧侶がいたのですが、彼の出身は讃岐(現在の香川)で、「岐陽(きよう)」は讃岐の「岐」から来ています。「岐陽」と冠する以前は「岐山(きさん)」とも呼ばれていました。出身地に雅字を合わせた号を称するのは当時のトレンドでもありました。

それから150年たった戦国期に美濃井口を制した織田信長公が「岐阜(ぎふ)」の地名を名付けるわけですが、岐阜以外の候補に「岐陽」と「岐山」が挙げられていたことを鑑みると、信長に地名案を出した「沢彦宗恩(たくげんそうおん)」という僧侶は讃岐出身だったのかも知れませんね。讃岐出身じゃないとしても同じ臨済宗派なので、インスパイアはされてるかもしれません。

すっごいむりやりですけど、岐阜と讃岐のつながりはこんな感じです。
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