178432☆Eきゅー 2018/05/18 20:44 (iPhone ios6.1.3)
大津の役目はこんな感じかな?
ポジショナルプレー3つの原則

1.『位置的優位(俺はお前の急所となる位置に居るもん!)』
2.『質的優位(俺の方が1対1で強いもん!)』
3.『数的優位(俺達の方がこの局面の人数いっぱい居るもん!)』

優先順位は
位置的優位>質的優位>>数的優位

【マリノスの攻撃の流れ】
1.まず守備側の急所となるポジションを取って、相手を動かしてスペースをつくる(=位置的優位)

2.スペースができれば、こちらのボールホルダーがフリーとなる状況が増えて守備側が後手にまわり、自然と1対1の局面をつくれるようになる(=質的優位)

3.守備側の急所となるポジションを突く→相手は対応しようと動く→また別スペースが生まれる→そのスペースを突く→相手はまた対応しようと動く→その繰り返し→複数シュートチャンスをつくる→ゴール増やす

マリノスが左右で揺さぶるようなボール回ししているのはこれをやっているからだと思う。目的はボール保持ではなく、1対1の局面を作ってチャンス回数を増やしてゴールの確率をあげること(=質的優位)

つまり、『質的優位』で殴り掛かるための『位置的優位』をつくる

だから『位置的優位』をつくることが優先になるわけだから、この動きができる選手はスタメンに近くなるし、できないと味方と動きが被ったり逆に相手にカウンターのスペースをつくってしまう。

CFも例外ではなく、ボックス以外での組み立てに参加する必要が出てくる。CFがボックス外に出たときにWGがインサイドハーフが内に絞る動きをしてFWの動きを代わってやることになる。また逆も然り。ゴールはCF、インサイドハーフ、WGにも求められる。

大津が求められているのはたぶんこの動きじゃないかな。
ボックス内の質的優位を考えるならば、ウーゴさんが断然、最優先になると思うけれど、ボックス外から出て、位置的優位をつくりたいならば大津というのもわからなくはないかな。
でも大津も戦術的な動きはまだまだだったと思うのだけれどね。
練習で改善されての起用ならば、こういうスタメンもありうると思う。
返信💬超いいね順📈勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る