215196☆明日  2018/11/23 21:35 (iPhone ios11.4.1)
齋藤学に関する正しい情報はもうほとんど出回らんだろうなあ。イメージが先行しているから。

そもそも鞠時代に海外移籍を模索してたのは2016オフで、それが叶わなかった翌年は単年でマリノスと契約締結。ここで、斎藤は海外移籍に意欲的なイメージがついて、単年で契約締結したのもそのためだと多くは思っているが、当然本人はそう語ってないし、年齢的な面、あの年の活躍ぶりからしても海外移籍のチャンスはあの年で最後だったんだろう。

2017のマリノスとの契約更改の際にも語っているが、斎藤はフロントに不信感を持っていた。個人的には、前年の中村俊輔、小林祐三、ファビオ、榎本、兵頭の退団もそれが原因なんじゃないかと疑ってる。特に小林祐三は33試合出場の出場時間3139分(これはキャリア最高の値)にもかかわらず"契約満了"での退団だったし、榎本は絶対的守護神西川のいる浦和へ移籍した。正直不可解だし、非常に不自然。じゃあマリノスのフロントが全部悪いのかと言われれば、そうでもない。

過去のインタビュー記事などから察するに、齋藤学が重きを置いているのは、海外移籍とリーグ優勝と日本代表入り。2016に海外移籍の選択肢を実質的に絶たれた斎藤の、ほか2つを実現するための決断が、川崎移籍という選択だった。マリノスのフロントは、斎藤がまだ選手としてのピークを過ぎないうちにリーグ優勝を実現するためのビジョンを用意していなかったんじゃないかと思う。その代わり、マリノスは若返りに成功して、新たなスタイルを手に入れた。その上で犠牲にしたのが中年の功労者であり、2018シーズンのチームとしての目に見えた結果で、それらを手放すのはある意味必要なことだった。
全ては必然的に起こったことで、これは「齋藤学1人が起こした事件」などでは片付けられてはいけないと思う。

まあ、所詮川崎サポーターの戯言なので、聞き流してくれ。
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