203049☆グラ改革 2018/05/25 23:18 (iPhone ios11.3)
この2日のメニューを見て。

中断期間、ずっと止める、蹴る、ではないと思うが、やっぱり風間さんは狭いところを繋ぐ、に徹底してこだわるんだとは思った。ブレない、には流石と思うが危惧もある。

俺がここまでの名古屋を見て思ったのはJ1チームの球際の強さ、逆に名古屋の弱さ。J1チームのフィジカルの強さ、名古屋の弱さ。川崎以外、パスワークに圧倒された、はなかった。代わりに、ほとんどのチームに一対一の局面で負ける。特にお互いがフレッシュな前半30分くらいまで押され、時には一方的な展開に。だから先制されて、常に追う展開に。特に札幌、長崎など完敗した試合はその傾向が強かった。そして当たり負け、走り負けたから、ボロ負けした、は選手たちも認めていた。

風間さんは究極目標として、相手に触らせないパスサッカーを掲げてるから、止める、蹴る、を突き詰めればコンタクトプレーの弱さはカバーできる、ということかもしれない。が、現実的に局面でのコンタクトプレーに敗れたことで失点につながったケースも多かった。バックラインの回しもプレスがキツいとズタボロになり、結局、ミッチはゴールキックを多用→競り合いに負け、こぼれ球が拾えないのも痛かった。そもそもマイボールスローインすら、フィジカルに上回る相手に奪われがち。中断直前は、唯一の自慢であった支配率すらあまり上がらなかった。

風間さんの上記の理想像からか、ただでさえ名古屋の日本人は体格が小さな選手が多い。逆にデカくて強い選手が見当たらないほど。榎本、児玉は確かにテクニックは素晴らしいが、やっぱり体で抑え込まれる場面も目立った。シャビエルにも少しその傾向が見られる。

この上、走り込みなどフィジカルを上げるトレーニングより、ひたすらパス回しを優先すれば、前半の二の舞にならないか?補強にせよ、またスモールサイズのテクニシャンを集めるだけでいいのか?フィジカルの強さは重要視しないのか?

もちろんまだリスタートしたばかり。補強の内容も分からないし、俺みたいな悲観論者の心配があっさりと杞憂に終われば、と思うのだが。
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