242473☆ああ   2018/11/21 21:19 (none)
残り2戦
清水戦は後半に先制されるまではプラン通りだった。全員でよく守備をしたし、シュートへの意識もあった。決定機も作った。だが先制され、追加点を奪われ、ゴールが取り消され、すると選手たちの集中力が段々と、だが目に見えて落ちていった。最終的には「逆転してやる!」という意気込みはあまり見られず、いら立ち、焦り、無力感が優勢となり、ボールを好きに回され、決定機を作られ続けた。ズラボロの20分だった。ここでチームを、声なりプレーなりで鼓舞して、空気を変えようというチャレンジも残念ながら見えなかった。ベンチからの指示、キャプテンシーを含めても。誰が見ても「これでは逆転できない」と思わせる。これが今の名古屋グランパスの最大の課題だと感じてしまった。つまり逆境に立たされた時の「反発力」が強くない。残念ながら清水戦に限らず。

残り2戦、そりゃ、先制・逃げ切りのパターンが続けばいいが、そんな簡単にはいかないだろう。どちらか、いや両方で追いかける展開、最悪「このままじゃ残留できない」というシチュエーションもあるかもしれない。2年前のあの日、みたいに。その時に誰が空気を変えるのか?誰が「反発力」を発揮できるのか?ここが残留へのカギになると思っている。

ヤバい状況でイライラしてはダメだ。セルフジャッジ、ファール主張して相手にムダにボールを渡すのもダメ。余計なイエロー、レッドなんか致命的だ。とにかく「勝つ」という結果のために、自分を、チームをコントロールして欲しい。去年のプレーオフ準決勝の逆転劇、決勝の魂のディフェンスのように。そう、去年はできた。今年もできないワケがない。

監督、コーチ、選手たち。頼むよ。本当に頼むよ。チームのために、家族のために、サポのために、そして何よりも自分のために。
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