163879☆ああ 2017/11/21 21:16 (iPhone ios10.3.3)
識者が選ぶEAFF E-1サッカー選手権で見たい新戦力は?

▼GK
西川周作(浦和レッズ)
権田修一(サガン鳥栖)
中村航輔(柏レイソル)

 ハリルホジッチ監督とコーチングスタッフがGKの選考にあまりサプライズを求めていないタイプだというのはここまでの招集を見ていると何となくわかるので、今回は今まで代表へ呼ばれたメンバーの中から、ハイチ戦に出場した東口順昭を除きつつ比較的招集回数の多い3人を選択した。中村はまだ国際Aマッチデビューこそ飾っていないものの、既にJリーグのゲームでは1試合で2,3回のファインセーブがデフォルトになっており、年代別代表でも国際経験は豊富。今回は是非出番を与えて欲しい選手の1人だと思う。

▼DF
西大伍(鹿島アントラーズ)
小池龍太(柏レイソル)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
中谷進之介(柏レイソル)
福森晃斗(北海道コンサドーレ札幌)
松原后(清水エスパルス)

 鹿島随一のサッカーIQを誇る西は両サイドバックをハイレベルにこなし、リーグ戦7ゴールと得点力の増した谷口は中盤起用も可能。サイドバックでもプレーできる福森は今のJ1で五指に入るセットプレーの精度を誇っており、エクストラキッカーとしても大きな武器になり得る印象がある。右の小池と左の松原という両サイドバックも、それぞれ22歳に21歳と伸び盛り。よりレベルの高いステージを経験することによって一気にブレイクする可能性も。それはリオ世代に当たる植田と中谷のセンターバックコンビにも同様のことが言える。

▼MF
高萩洋次郎(FC東京)
大島僚太(川崎フロンターレ)
川辺駿(ジュビロ磐田)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
伊東純也(柏レイソル)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
山村和也(セレッソ大阪)
山田直輝(湘南ベルマーレ)
家長昭博(川崎フロンターレ)

 高萩と大島は現代表にも呼ばれている実力者。中村と家長に関しては今さら説明不要だが、今季は十分に代表へ推したくなるプレーが続いている。ハリルジャパン未招集組に目を移すと、鹿島のレギュラーを奪取した三竿はこの中で数少ない守備重視のアンカーを任せられる存在。1トップ下起用で花開いた山村は試合の中でセンターバックと行き来するポリバレントさが、磐田の川辺は3列目から攻撃に飛び出す推進力が、それぞれストロング。伊東は抜群のスピードに加え、クロスのバリエーションも増えてきており、ジョーカー起用も面白そう。そして最後は山田。インサイドハーフであれだけの運動量を有しつつ、受けて捌ける選手は、現体制の代表でもそう多くない。本人もロシアへの意欲を明言しているだけに、是非もう一度日の丸を背負った姿を見てみたい。

FW
興梠慎三(浦和レッズ)
小林悠(川崎フロンターレ)
金崎夢生(鹿島アントラーズ)
川又堅碁(ジュビロ磐田)

 フォワードは単純にゴールを多く奪っている選手から順番に招集されるべきだと感じているので、得点ランキングの日本人上位から杉本健勇を除いた4人をチョイス。実際に、今シーズンの興梠の充実ぶりは特筆モノで、ボールの収まり方は元同僚の大迫勇也に匹敵。小林と金崎はゴールのパターンが豊富な上、元々中盤の選手だけあって、シャドーやサイドハーフでも十分機能するポテンシャルが。川又はこの人選だと唯一の純粋なストライカーだが、左利きという希少性に加え、意外性は4人の中でも一番。
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