108337☆J2通信 2018/10/08 18:49 (SC-02H)
残留争いの展望
京都(34)、岐阜(33)、熊本(27)、讃岐(26)
※()内は勝ち点、讃岐は1試合未消化
残留争いは事実上この4チームに絞られた。
落ちるチームは2チーム。J3沼津の成績によっては1チームのみだが、他力本願ではなく自力で残留圏内を掴みたいところだ。

京都は前節大分に敗れるもその前には連勝を挙げ、降格圏から抜け出しつつある。夏の補強で庄司、カイオらを獲得し、シンプルな攻めと守りによって勝ち点を積み上げ残留を目指す。

残る3チームは長らく勝利から見放され、正念場となっている。残り試合の展望はどうだろうか。

●次節
岐阜は次節ホーム岡山戦。岡山は5試合勝利がなくプレーオフ圏内との勝ち点差も11と背水の陣で臨んでくる。

一方で共に岐阜戦以降勝利のない讃岐と熊本の直接対決が讃岐のホームで行われ、熊本は状況によっては残留圏内との勝ち点差が1試合まで迫ることもできる。讃岐は未消化が1試合あり、残留圏内浮上の可能性もでてくるが、裏を返せば両チームとも負ければ残留はかなり厳しいものになるだろう。

●讃岐
讃岐は残り7試合のうち5試合がホーム戦を残しており1つの勝利で勢いづく可能性は充分ある。特に41節に今季下位に苦戦している東緑(前半戦3-1勝)、最終節は残留を争う京都(同1-1分)と一気にひっくり返す可能性もある。
キーマンはFW原。前節も終了間際に点を上げるなど、FW木島徹也が離脱した中で彼にかかる期待は大きい。

●熊本
熊本は残り6試合のうちアウェイ4試合と一見厳しいようにも見えるが、対戦する6チームとの前半戦成績は3勝1分2敗と勝ち越している。複数失点が止まらない苦しい状況だが後述の岐阜のチーム状況も考えれば残留は不可能ではない。
注目プレーヤーはMF田中達也。今季はゴール、アシストともにチームの柱に成長し、巻き返しには彼の活躍が必至だ。

●岐阜
岐阜は4試合のホーム戦を残しており、対戦するチームとの前半戦成績も3勝1分2敗とやや分があるようではあるが、昇格を争う松本、福岡や苦手意識のある難敵、千葉、山形との試合が控えている。チームは古橋の移籍後に勝利がなく13試合未勝利(12敗)、18試合連続失点と悪い流れが続いている。
鍵となるのはFM田中パウロ。移籍した古橋に次ぐ現チームのトップスコアラーであり、違いを作り出せるドリブルからどれだけ得点を創出できるかにかかかっているだろう。

ー最後に笑うのは、讃岐か、熊本か、岐阜か
こちらの争いにも注目だ
返信💬超いいね順📈勢い

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