238373☆Jサポ 2017/01/03 12:42 (iPhone ios10.2)
ゴジラさんまだ見てるかな?
普段Jリーグの試合は見ますか?
まず前提として鹿島は堅守速攻を得意とするチームで川崎はパスで崩す攻撃を得意とするチームです。

鹿島は川崎の攻撃に対してしっかりブロックを作って、川崎のパスサッカーを抑えようとしていました。
鹿島の守備を崩すためには、CBの昌子植田のどちらかを釣り出したいのですが、ゴール前でブロックを作られると外に揺さぶってもブロックがスライドするだけなのでCBを釣り出すことが出来ません。
さらに鹿島の昌子植田に対して川崎の大久保、小林がサイドからのクロスを競り勝つ可能性はあまり高くありません。
だから川崎は大島、中村からの楔のパスで崩そうとしていた理由だと思います。

また、鹿島の攻撃時はどうでしょうか?
鹿島はサイドが起点になっていました。
川崎のボールを奪ったあと、攻撃時に上がっていた川崎の両サイドハーフの裏を狙ってFWの土居がサイドに流れたり、サイドの遠藤、柴崎がボールを受けて崩そうとしていました。3バックの川崎に対してサイドハーフの裏は嫌なスペースですから、鹿島はそこを狙っていたと思われます。

これが両チームの色であり、築き上げたスタイルですのでお互いの色がはっきり出た天皇杯決勝でした。

フォーメーション、時間帯や選手の特徴で攻め方や守り方も変わりますから一概に何が正解か分からないのがサッカーの面白さですよね。
長文失礼しました。
返信📷超最新画像📈勢い

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