381851☆むふぁさ 2018/11/08 20:46 (SO-01K))
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ベネズエラ、キルギス戦のメンバー発表に際して、新たなスタッフ編成も併せて公表されました。
来年のU-17、U-20W杯に出場する、現U-16、U-19のコーチがA代表に参加します。
伊藤達哉への言及どおり、フル代表で経験した知識、感覚、熱量、全てを各年代に伝えるためのものでしょう。(フル代表が学ぶこともあるはずです)
もちろんこの取り組みが期待通りの結果をもたらすかはわかりません。
重要なのはこれまで芽生えることのなかった類いの成熟性がそこにはあるということです。
内部だけでなくJリーグの監督を試合に招待して意見交換の場を設ける、外からの刺激を取り入れる仕組みが機能すれば、一先ずいいサイクルが出来上がるのではないでしょうか。
思うに、日本サッカー史で今が一番面白い時期かもしれません。
それは明治維新から近代国家として歩み始める開化期とも、大戦を終えて東京五輪・大阪万博にむかっていく成長期とも重なって、私の胸を熱くします。
どう先進国に追い付くか、叡知を結集し、思索を深め、まっすぐに登っていく。
そういう気分を静かに感じています。