105486☆かかR 2017/09/02 21:55 (HTL23)
オリ10ダービーマッチはノレないチームダービーマッチ
いわゆる「肉でも魚でもないゲーム」。

お互い弱味を抱えて戦い、見事に弱点をさらして半端な結果を得たという感じ。
共通しているのは「いつでも点を獲れるが、いつでも点を失う」ところ。

4点とも試合の流れを無視したもので、一見熱い点の獲り合いだけどその実は締まりのない試合。主導権を握り続ける事ができない。そして双方守備に課題がある。

前半は完全に東京Vペース。乾のサイドが立て続けに狙われ清武近藤らにカードも出て左はボロボロ。
さらにドウグラスヴィエイラ、アランピニェイロら外国人攻撃陣を全く止められず、山本は何度となく引きちぎられ危機を招いた(まだコンディションや試合勘が戻って無さそうだ)。

しかし東京Vも東京Vでこの優位な前半に点を取れなかったのが「ノレてないチーム」という現状順位な気がする。それがこちらの思わぬ反撃を招いた。

だが更に「ノレないこちら」はやはり乾のサイドからのボールをいともあっさり決め、さらにオヘーダと守備陣の距離感の乱れから無人のゴールへ…。

本来ならこれで詰んだ試合なのに、更にもう一波乱で2-2振り出し。この時点で試合は完全にこちらペースに逆転。途中大久保を入れて3バック移行したのが相手の混乱を呼び込んだ結果だが…やはり手を打つのが逆転されてからという「リアクション采配」では勝ちは遠い。

個々のプレーを見ても、相変わらず無闇にサイドに散らしてばかりでその内ボールコントロールを失いカウンター被弾、はもはや残念なサッカーでしかない。
中央への果敢なチャレンジとシュート。
また、W杯を決めた代表の長友→浅野や井手口が魅せた様な崩しのアイデアも見えてこない。
その意識自体が低い。

ヤマト、清武、ラリベイらへの個人依存も変わらず。
ニュースター、救世主も現れず。
試合結果としては惜しかったが、岐阜戦で傷つけられ失った内容とその戦略は立て直しを見るには至らなかった。

まだまだなってない。
岐阜戦で最悪の試合をやらかしたダメージからまず勝ち点1のリスタート。他所も今節はもたついただけに…勝ち点か内容、どちらかでも大きな回復を得たかったが…まだ「寒く」なるのは早過ぎる。
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