191885☆ニエト 2018/05/15 20:27 (iPhone ios11.3)
ギレルメ、祐希「集合」
ここんとこ投稿ばっかりですみません。
語りたくなることが多すぎて。
まだ我慢してるくらいなんですが。
ギレルメファンさんのギレルメ讃には賛同です。私もギレルメのブラジル人特有のタッチやプレーリズムが大好きでした。
サイドで相手と対峙した時のワンタッチツータッチでふわっと抜いて敵陣の深いところまでアレヨアレヨの間にスルスル入っていく、アダのバレッカ風ドリブルとはまた異なる軽やかさと加速感。小さなスイングからスパーンとグランダーのクロスを出すあのゆとりは日本人にはないものです。V10エンジンが低速走行しているポテンシャルの奥行きを感じさせる何か・・・ああ悲しい。
彼の初アシスト後に俊輔が彼の肩を抱いて誉めている時のギレの嬉しそうな無邪気な顔。ワケのわからないミスジャッジや、レフェリーのゲーム制御の拙さなどなど異文化のストレスも相俟って暴発しちゃったんだけど、ママさんと同じく悲しいです。これから彼のポテンシャルはとんでもない強みを開花していくはずでしたので取り返しのつかない暴挙で名波ジュビロの「仲間の輪」から去っていく彼の未熟さが惜しまれてなりません。サッカー王国出身の若者とは思えない謙虚さで名波監督室のドアを叩き自ら教えを請うたという愛すべきアダイウトンが、きっとタトゥーのギレルメに、このチームの素晴らしい仲間になる方法を伝授してくれたはずだと信じていただけに。
タトゥーといえば、やはりヴェルディ育ちのヤンチャな祐希が磐田の練習場に帰ってくるようですね。彼もまた精神の不安定さを「ボールタッチ数を献身的に増やすことで決定的なシーンに絡む」ヒントを名波監督から与えられ、一気に開花した困ったちゃんの一人だった。練習のインターバルのたびに「小林集合！」と名波さんに呼び止められて。
川又、田口、祐希、現役の代表の当落線上にいるジュビロの息子たちと、代表10番を背負った名波と俊輔の2人のレジェンド。
呼ばれるにせよ選考から漏れるにせよ、栄光と挫折の両方を深く知り尽くす2人のそばで、「その時」を待ち、「次に備える」のは素晴らしいことに違いない。
語りたくなることが多すぎて。
まだ我慢してるくらいなんですが。
ギレルメファンさんのギレルメ讃には賛同です。私もギレルメのブラジル人特有のタッチやプレーリズムが大好きでした。
サイドで相手と対峙した時のワンタッチツータッチでふわっと抜いて敵陣の深いところまでアレヨアレヨの間にスルスル入っていく、アダのバレッカ風ドリブルとはまた異なる軽やかさと加速感。小さなスイングからスパーンとグランダーのクロスを出すあのゆとりは日本人にはないものです。V10エンジンが低速走行しているポテンシャルの奥行きを感じさせる何か・・・ああ悲しい。
彼の初アシスト後に俊輔が彼の肩を抱いて誉めている時のギレの嬉しそうな無邪気な顔。ワケのわからないミスジャッジや、レフェリーのゲーム制御の拙さなどなど異文化のストレスも相俟って暴発しちゃったんだけど、ママさんと同じく悲しいです。これから彼のポテンシャルはとんでもない強みを開花していくはずでしたので取り返しのつかない暴挙で名波ジュビロの「仲間の輪」から去っていく彼の未熟さが惜しまれてなりません。サッカー王国出身の若者とは思えない謙虚さで名波監督室のドアを叩き自ら教えを請うたという愛すべきアダイウトンが、きっとタトゥーのギレルメに、このチームの素晴らしい仲間になる方法を伝授してくれたはずだと信じていただけに。
タトゥーといえば、やはりヴェルディ育ちのヤンチャな祐希が磐田の練習場に帰ってくるようですね。彼もまた精神の不安定さを「ボールタッチ数を献身的に増やすことで決定的なシーンに絡む」ヒントを名波監督から与えられ、一気に開花した困ったちゃんの一人だった。練習のインターバルのたびに「小林集合！」と名波さんに呼び止められて。
川又、田口、祐希、現役の代表の当落線上にいるジュビロの息子たちと、代表10番を背負った名波と俊輔の2人のレジェンド。
呼ばれるにせよ選考から漏れるにせよ、栄光と挫折の両方を深く知り尽くす2人のそばで、「その時」を待ち、「次に備える」のは素晴らしいことに違いない。
