193837☆kfj 2018/05/25 14:38 (iPhone ios11.3)
まさかジュビロ板で岡田武史賞賛投稿を見るとは(笑)
二度目の代表監督就任時に、早稲田ラグビー伝統の接近・展開・連続というキーワードを掲げ、世間が大いに首を傾げました。
が、本大会直前に突如アンカーを置く長守備的布陣にシフトして、ああ、やっぱり岡田は岡田だったね、って皆が納得したような監督です。
マリノス時代も超守備的戦術でセットプレーのみが得点源という退屈なサッカーをやってましたが、リアリストというよりはそれ以外の戦術構築ができなかったと言うべきでしょう。
湘南戦の前半は、近年見たことがないくらいフリーランニングとダイレクトパスが繰り返された流動的な攻撃ができていました。ゴールを奪えなければ意味がないのは確かですが、ジュビロがここまで戻ってきたと感じた人もいたのでは。
昨年、川崎・柏と完封されて連敗した時に、ゴールこそ奪えなかったものの中盤の守備が機能してショートカウンターが形になり、確かな手ごたえがありました。それが、6連勝の伏線だったと思います。
今回の湘南戦では、相手を押し込んで攻める、今までできなかったパターンに初めて手ごたえがあったので、名波監督もそういうことを言いたかったのでしょう。
もちろんまだまだ発展途上だと思いますが、また一つジュビロとともに名波監督も上のステージに上がろうとしている段階なのかなと感じます。
再開明けのリーグ戦が楽しみですね。