53150☆Aaa  2018/06/14 19:33 (iPad)
長野と松本の因縁の歴史A
1993年に10チームから始まったJリーグは、1999年に
2部制(J1・J2)に移行し、J2の定数を22とした

県サッカー協会、そして県内企業の多くが長野市を拠点と
する長野エルザが、最もJチームに近いと認識していたが、
サッカー不毛の長野県でプロチームは難しいと考えていた。

一方で、長野市はオリンピック以降のビジョンが無かった。
また松本でJリーグを本気で目指すとは思っていなかった。

県のサッカー協会は、松本がJ参入を目指しているが長野は
どうするか打診すると、松本よりは長野が先でしょう、と
いう上から目線で、長野サイドもJ参入を目指すようになる

県のサッカー協会は、県内にプロチームは一つあれば十分
と考えており、本当は長野エルザに一本化したかったが、
松本が、想定以上に頑張り結果を出すので鬱陶しかった。

一本化したい県のサッカー協会は、JFL参入を先に決めた
チームを支援する方針を打ち出した(統合への道しるべ)。

結果的にJFLに先に参入したのは松本であったが、長野も
検討しており、甲乙つけがたいということで見送った。
J2入会まで、判断を先送り・・・
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