44091☆RNF 2017/10/21 21:35 (iPhone ios11.0.3)
水戸戦。
4-4-2のフォーメーションでは中央の枚数が少ないため、特にボランチの運動量が求められる。
走り負ければ、中盤を完全に支配される。
鳥くんは走力が高くてチャレンジに行く準備を欠かさないけど、カバーリングや そこからのフィードに劣る。
サトケンはセカンドボールを収める能力に長けていてマイボールの時間を作れる選手だけど、パスが逸れ、ピンチを招く場面が多かった。
さらに今日はピッチが濡れており、低い位置でのパス回しが いつも以上にリスキーだった。
そこで、DFがボランチに当てにくい場面では@GKにバックパスして
Aコヅ、小野瀬に預けて
B相手の裏に飛ばして
前線を伺った。
フィードがカットされたりタッチを割ったりしても、高い位置から当たりに行ける体制を整えた。
さらに空中戦では広大、ルシアッティはヘディングを意識的に遠くに飛ばしていた。
中盤を省略してもラモスや岸が相手DFにプレスをかけ、そこでボールを奪うかセカンドボールを周りの選手が拾うことで、攻撃に転じる狙いがあったと思う。
この戦術は単純だったけど、リスキーな場面を最小限にして勝ち点3を何としても奪うためにはベストな選択だった。
そのため、村上はファインセーブを披露することが出来なかった{emj_ip_0028}
得点シーンは、サイドで小野瀬 → 岸と繋ぎ、グラウンダーのクロスをラモスが決めた。
シンプルながら、カルロスが監督就任当初から狙っていたサイド攻撃だった{emj_ip_0092}
ただ、決定機を何度か決め切れなかった岸と大樹の交代はもう少し早ければ、相手DFは もっと疲れたかも。
驚いたのは、カウンターを受けかけた場面で大樹が中盤までダッシュで戻ってプレスをかけ、ボールを奪い返した場面。
地味だったけどピンチから救ってくれた!
小野瀬は1対1では終始 体を張り、雄磨とのマークの受け渡しもスムーズに行い、相手SHを封じた。
そういえば、ラモスが右サイド奥で相手DFと交錯してしばらく立てなかったけど、あれは時間を上手く使うための演技 ...ですよね?
ピッチに戻る時に、背筋を伸ばして右手を上げて審判にアピールするシーンが とても微笑ましかった{emj_ip_0004}
振り返ると、イエローカードを誰も貰わなかったのは久し振り。
残り4試合、累積警告による出場停止や怪我を避けて迎えたい。
皆さん お疲れさまでした!
長文となり、失礼しました。
返信💬超いいね順📈勢い

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