82762☆☆☆☆ 2017/04/10 16:41 (DROID2)
男性
皆さんの投稿いろいろ考えさせられますが、特に紫光魂さん(iPhone ios10.3.2)2017/04/10 11:42と、赤紫◆4wDnK7.Gdcさん(SOL26)2017/04/10 11:36のコメントが興味深かったです。

私は現在のフォーメーションを実質5-2-3だと理解しています。5-2-3の弱点は確かに中盤が薄いことです。布部監督のやり方だと、奪われる位置が高ければ前線からプレスに行きますが、後続がいません。なので、そこで奪えなければリトリートへと守り方がシフトします。ようは赤紫さんがおっしゃるみたいに、中盤を相手に支配されるということです。さらにいうなら支配させるということです。

これが石丸監督時代なら、中盤にゾーンを敷き、そこで奪い返そうとしたはずです。攻守にわたって主導権を握るのが去年のサッカーでした。組織的に守ることで、DFラインにも余裕が生まれ、中盤と連動して守ることができます。

ところが今はDFラインが裸で相手の攻撃にさらされるようなものなので、一概に石丸監督時代と比べることはできません。相手に持たせるサッカー。うちもかつてよくやられたことなので、体を張ってこの先一歩も通さないと引いて守られたときの困難はよく分かっているはずです。その困難を相手に感じさせなければならない。

ただ、布部監督のやり方だと、前線とDFが間のびした状態で戦うのがデフォルトになっているので、組織的な守備ではなく個で守らなければならない。だから布部監督はよくコメントで選手の技術が足りないと言うのだと思います。練習しかないと。

布部監督はフォーメーションではなく、この戦術に固執しているように思います。これが唯一の戦い方なのかもしれません。そしてそれはフロントが石丸サッカーを否定し、それに不可欠な中盤を除去、解体し、「縦に速いサッカー」なるものを導入した帰結だと思います。

ただ、紫光魂さんが言われるみたいに、リトリートしたあとの守備の連係、ここに改善の余地があると思います。間延びした状況でいかに個で守るかという厳しい課題ですが。個人的には、フォーメーションは変わる可能性があると思いますが、いまのままだと戦術は変わらないように思います。
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