86236☆通りすがり 2017/05/29 12:01 (iPhone ios10.3.2)
男性
中学レベルの話で申し訳ないですが
自分が中学生の頃、それまで京都で何度も優勝するようないわゆる強豪校で指導されていた先生が、うちの学校(お世辞にも強いとは言えない)へ赴任されました。
そして、もちろん自分達が所属するサッカー部の指導をされることになりました。

その時、割と最初の段階でその先生から言われて、今も強く印象に残っている言葉ですが、
「俺がサッカーを好きな理由は、ピッチに立った選手それぞれが自分のプレーで個性を表現できるからや。野球は、監督の意思で選手を駒みたいに使って、選手が打ちたいと思ってもバントの指示されたらそれに従わなあかん。だから好きじゃない。
俺は君らに戦術とか技術を教えてあげることは出来る。でも、試合が始まったら表現するのは君ら自身や。試合中に指示を出すことはあるけど、正直そんなもん殆ど役に立たへん。実際プレーしてるのは君らで、俺には試合中、何の力もない。だからプレーできる君らが羨ましい。でも、結果や何か起きた時、責任取るのは俺や。」

弱いチームで指導してみたかったと、望んでうちのような学校へ希望を出して赴任されたようで、言い訳でもなんでもなかったようです。
この言葉が正しいのかは分かりませんが、実際、外から観てる側と常に戦況が動く中でプレーしてる側ではやっぱり感覚にギャップはあると思います。だから、途中交代で入るのは難しいと言われるんやと。
監督の手腕なんか正直、個人的には結果論にしか過ぎないと思います。どんなに素晴らしい指示や交代カードを切ったとしても、中でプレーしてる選手がそれを共通理解できてなかったり、ミスされたら何にもならないですから。
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