7550☆JF 2018/01/12 13:27 (Nexus)
Jリーグ新人研修 1日目レポート【Jリーグ】

まず最初の講義では、Jリーグ村井 満チェアマンが、具体的なデータを示しながら新人選手たちに熱いメッセージを送った。なかでも選手たちにとって強烈だったのは、10年前にプロとなった選手たちが、この10年でどれだけの試合に出場したかを示したデータだ。120人のうち、0〜50試合の出場に止まった割合が最も高く、そのうち21人が1試合もピッチに立てないままプロの世界を去っているというのだ。

この数値を見せられた新人選手たちは、身の引き締まる思いとなったにちがいない。明治大学から名古屋グランパスに加入した和泉 竜司は「プロの世界は甘くないというのは分かっていたけど、具体的な数字を見せられたことで改めて厳しい世界なんだというのが実感できた。それをこのタイミングで知れたのはよかったし、良い話をしてくれた」と、前向きに話していた。

他にも村井チェアマンは、プロとして長くプレーするためには何が重要かを、各クラブの強化担当者のアンケートをもとに発表。選手たちにとってはフロントの声を知ることができる貴重な講義となったようだ。
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