156550☆あいうえ 2018/03/08 10:03 (Chrome)
2011年のシーズンを迎えるにあたり、大型補強を敢行したチームに、
ワクワクした気持ちを抑えきれずに、開幕戦のアウェイ広島に参戦したっけ。
試合はドローだったものの強豪の広島相手に内容の良い試合ができて、
今シーズンは上位に進出するだろうという確信を得て仙台に帰り、
ホーム開幕戦を楽しみに迎えるばかり、その前日シート貼りに向かおうと準備をしていた。
そのとき・・・・・・

ベガルタは自分の全て、片時もベガルタが頭から離れることはないと思っていたのに・・・
しばらくは、ベガルタの「ベ」の字さえ完全に頭から消えた・・・
その後、仕事で津波被災地に入ることになり、目の当たりにした風景に絶望とやるせなさを感じ、
また、多くの友人が亡くなったことを知り、どうしようもない悲しみに暮れた・・・

仙台市街地は、震災の爪痕をほとんど見ることがなくなったし、
あまり復興復興と言うと、市街地に住んでいる人には、
ギャップを感じるようになってきているかもしれない。
しかし、沿岸部では、まだまだ復興したと言うには程遠いと思う。
テグさんが、希望の光になるんだと言ってたけれど、
スポーツは、人の心に何かを与えるものだと思うし、
ベガルタがそういう存在であり続けてほしいと願う。

色々な意見があるようだけれど、3月10日の神戸戦は、
震災を経験した同士が対戦することに、意味がある試合だと自分は思うし、
自分は、大好きなクラブが地元にあって、当たり前に応援ができることに感謝し、
選手とともに、皆とともに、全力で戦いたいと思います。
返信💬超いいね順📈勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る