144026☆そら 2017/06/26 23:34 (SO-03H)
清水戦を振り返って
個人頼みに賭ける戦術から、ほぼ180度違うサッカーを構築しようとしてますし、おそらく清水がDFラインを下げ、全員でブロックを作ってた時間帯にしていた甲府のビルドアップが本来はやりたいハズです。
現状はあの相手が下がってプレッシャーが弱くなった時にしか、ミス無くまだ廻せないのだと感じました。

昨日はウイルソンの起点を作る良さも、明人の囮になる動きやボールを引き出す良さも、FWの良さを出すチャンスすら無かった試合なので、アレでFWを評価するのは少し可哀想な気が個人的にはしてます。
またスグに新しいFWを!と言う方々も見えますが、現状では誰が来てもそれ以前の問題の部分で今は苦労してるのではないか?と分析出来ると思います。

では、何故?FWだけが孤立してしまったのか?という部分では、堀米がよくやるみたいに相手の間で受ける選手がもっと必要だったと考えます。
柏戦ではボザニッチと新井のインサイドがFWの代わりにサイドに流れたり、FWがサイドに流れたら中へ飛び出して入って来たけど、そういう堀米が居なくてもFWと中盤を繋ぐ役割をしなければ、昨日みたいにリンクされずに孤立するのだと思いました。

もう一つ気になるのは、ボザニッチが先発の時に60分前後でガクンと運動量が落ちて、攻撃の飛び出しも守備の寄せも急に甘くなる点です。
おそらく動きが他の選手と被ったりとかが多いので、前半から効率よく連携して動く必要があると感じます。
もっと練習から通訳の働きが重要かもしれません。

自分が最大の懸案だと感じるのは、攻守両方のセットプレーです。
モチロン、ウチにとってここ数年のずっとの課題なのは間違いないですが、個人的には他の部分よりも成長が感じられない印象です。
おそらく監督ではなく、コーチにセットプレーは任されていると思うのですが、もう少しどんどんやり方を工夫して相手のスカウティングの上を行って欲しいです。

攻撃のセットプレーでは、下の方で他のヒトも言ってましたが、キッカーもインスイングとアウトスウィングを織り混ぜて欲しいし、中の選手達にも最初からセットして待つのと、外からスペースに走り込むのを織り混ぜて欲しいです。
守備のセットプレーは、ずっと試行錯誤しているのは感じ取れるのですが、ここ数試合は相手がスカウティングでウチのゾーンのギリギリ外を狙って来てるのを自分は感じます。
柏がやっていたみたいな全員ゾーンとかも身長差を気にしない策の一つだとは個人的には考えます。

セットプレー担当のコーチには、一つの自分の理想だけでなく、相手もある事なので駆け引きも含めて色々な準備と成長をお願いしたいです。
おそらく攻守のセットプレーに関しては自分だけでなく多くの人達が最大の課題だと感じてるのではないかと思います。

個人的には開幕から間違いなくサッカー自体も成長はしてると思います。
しかし、サッカーは相手もあるスポーツなので向こうも対策してきます。
まだ次節でシーズンの半分で、全てのクラブともう一度対戦する機会があります。
現在、選手達やスタッフ達が今年から新しいサッカーへ挑戦を続けて、選手やチームとしての成長した姿を見せるチャンスはまだまだあります。
選手達が下を向きそうな時に、顔を上げろ!前へ進め!と応援してきたのが甲府サポの歴史でもあると自分は考えています。
長文失礼しました。
返信📷超最新画像📈勢い

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