150123☆そら 2017/09/03 04:35 (SO-03H)
ヴァンフォーレファミリーとして
サンスポの「二十歳の頃」ってコラムで手蔵森誠さんの話が興味深かったです。

テレ東のフットブレインの中でジーコが日本に来たばかりの時に、パチンコをしてる一部の選手達を捕まえて説教した話をしていたから誰だ?と思って居たら、手蔵森さんでした(笑)

住友金属で不遇で、ふて腐れていた自分にもファミリーとしていつも公平に接してくれていたジーコ。クビになり地域リーグへ行っても期待し、自分の事を気に掛けてくれた優しさ。
そういったモノがリオ五輪で監督として率いた時にもベースになったそうです。

若い選手を指導する時には、かつての自分を思い起こしながら、自分がそうだった様に気持ちを考えたようです。
五輪を目指す選手達にも『谷間の世代と言われてるが一緒に谷から這い上がって山に登ろう!』と呼び掛け期待し続けた。
何故なら?期待されなくなると若者はくすぶってしまう。だから、選手を放っておくことはしないそうです。

同じ過ちを二度・三度と繰り返す様なら救う術もありませんが、本当にファミリーの様に思っているからこそ手も差し伸べるし、本人のコトバを信じてリスク覚悟でドン底から這い上がってくれるのをクラブとして期待するのだと思います。

これは決して安易に事件を容認するものではないし、また自分達の事だけを考えて簡単に切り捨てるよりも、重く大きな決断をヴァンフォーレファミリーとして下したのだと自分は考えています。

ヴァンフォーレファミリーとしてはルーキーの1年目なんて一番下の末っ子みたいなモノだと思いますが、その末っ子がしでかした不始末はファミリーの皆で見守り、叱咤激励しながら育てる責任があるのかもしれません。

だから、処分が決まったからといって全員が直ぐに受け入れる必要もないし、これからの立ち振舞いや行動や結果を受けて、各自それぞれが納得出来た時に、初めて受け入れるのも全然アリなのだと個人的には思います。

少なくとも自分は、クラブが重要な決断をヴァンフォーレファミリーとしての視点から責任ある判断をした点については賛同出来るし評価も出来ると感じています。

長文失礼しました。
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