72224☆joanjett 2018/11/13 20:02 (SO-02J))
男性
今季を振り返る

個人的に今季の総括。
まずは、敗因から。

J2の戦術レベルが一気に上がったことは考慮しなければならない。
大分のミシャ式3-4-2-1+ストーミングは鮮烈な印象を残したし、
山口のデュエル重視の高インテンシティサッカーもシーズン序盤を席巻した。
結果は出なかったけど、岐阜のパスサッカーも見応えがあった。
多くのチームが、独自のヴィジョンでサッカーを展開し始め、一時期の縦ポン&外国人FW頼みのサッカーが影を潜めた。

特に、リバプールやライプツィヒがやっているストーミング(嵐のようなハイプレスでボールを奪ったら、少ない手数でゴール前へなだれ込むスタイル)を取り入れたチームが目立った。

徳島にとっては、これが痛かった。
ストーミング自体が、リカルド監督が進めるスペイン式ポジショナルプレーに対抗する形で登場したものだから、相性がすこぶる悪い。
しかも、昨季までは、後ろでプレスを受けた場合、真ん中を飛ばして、DFラインの裏を狙うオプションがあったけど、今季は、渡がいなくなってそれもできなかった。
もう1つのオプション、2レーン(CBとSBの間)に流れた山崎を狙うロングボールも、こぼれ球を拾う選手(渡・島屋)がいなくて、機能しなかった。

それでも、シーズン序盤は、攻撃の形を作っていた。
けど、シュートがことごとく外れて流れが悪くなってしまった。
そのまま粘って、この形を続けて欲しかったけど、島谷と山崎が抜けてそれも叶わなかった。

まとめると、
・ストーミングの台頭
・渡の代役不在
・大量移籍
が、今季の敗因だと思う。

確かに、高さ、競り合いの部分で物足りない部分はあるけど、守備陣だけに責任を押しつけるのは賛同できない。
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