72234☆joanjett 2018/11/14 12:35 (SO-02J))
男性
今季を振り替える 2
次に、評価すべき部分。

一番は、選手の大量個人昇格。
今季だけで見れば痛手だったけど、先々を考えると、プラスの側面もある。

今季個人昇格した選手の多くが、うちに来るまでは、実績の少なかった選手。

これだけ、様々なポジションで個人昇格が相次げば、
『徳島に行けば成長できる!』
という認識が、選手の間に広がったはず
これにより、来季からの選手獲得が容易になる。

今季、出て行った選手の中には、新チームにフィットしていない選手もいるから、強化部には、呼び戻すことも視野に入れて交渉して欲しい。

2番目は、データの蓄積。

今季、敗因であげた
・ストーミングの台頭
・渡の代役不在
・大量移籍

によって、ヴォルティスは方向転換を強いられた。
ポジショナルプレーを捨て、外国人FW頼みの縦ポンというリカルド監督にとって屈辱的なスタイルに頼った。
変更当初は、ある程度結果が出たものの、その後、CFを押さえられると何もできなくなった。

スタイルの変更について、リカルド監督の胸中には忸怩たる思いがあっただろう。
しかし、チームの状況に応じて、本意ではないプレーを選択できたことは、評価したい。
加えて、我を通さなかった分、自分たちの強みと弱み、できることとできないことが明確になったのではないか。

ホーム最終節後、リカルド監督が特定のポジションに言及したのは、敗因を整理できたからこそだと思う。
その分析が、来季に生きると思いたい。

3番目は、守備の改善。
昨季の敗因は、守備の弱さだったと思う。
特に、セットプレー、サイド攻撃において脆さを露呈した。

しかし、今季は失点数が減少。
リーグ上位に名を連ねることとなった。
これは、率直に評価すべきだと思う。
セットプレー・サイド攻撃に関しても、克服とまではいえないにしても大幅に改善してはいる。
来季、チーム全体の高さと中盤から前の守備が改善されれば、さらなる向上が期待できる。
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